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私立中学校に通う子供の登下校


 私立中学校に通う子供の登下校風景。登校や下校時の通学に掛かる時間などを紹介します。
 私立中学校の登下校に4時間。片道の通学に2時間掛けて通う子供がいました。私が知るところでは2時間が最長でした。そして、平均的には、片道の通学に1時間前後でした。
 通学に時間を掛けている子供は、登下校の時間を有効に使うことで効率的に勉強しているようです。毎日、コツコツ勉強する努力が、身になっているようです。例えば、中間や期末前には、電車やバスの中を勉強の時間にあてていました。
 では、登下校についてもう少し詳しく紹介しましょう。


私立中学校に通う子供の登校
 まずはじめに、豆知識をお教えします。
 家から学校に通うのを通学と言います。学校で授業を受けることを登校と言います。ですから、学校に行って授業を受けなければ通学と言うわけですね。(^^)

 さて、学校が始まる時間は、8時15分から8時30分の間が一般的のようです。我が子は、7時ちょっと過ぎに家を出ていました。電車と学校のバスを使って学校へ通っていました。地元の友達はいませんでしたが、バスの停留所からは友達と一緒に学校へ通っていました。
 次に、長時間かけて通学する子供の心配事について紹介します。
 2時間以上も掛けて通う子供の問題点は、台風や雪なので学校が休校になる場合です。学校が休校のメールを配信する前に家を出てしまうので、何らかの理由で休校となった場合には、自宅を出ている場合が多いので途中で家に戻らなければなりません。学校では、携帯禁止や携帯OKなど学校によって色々です。また、親の考えで携帯禁止や携帯OKとしている場合もあります。ですから、携帯を持っていない子供は、学校まで行ってしまうケースもあります。携帯を持っていなくとも途中で携帯を持っている友達と会えた場合は、休校を知って家に引き返すケースもあります。
 その他、公共機関が遅延した場合は、遅延証明書を貰ってから登校します。
 2時間以上掛けて通う子供は、中学1年生の始めは慣れるまで親も子供もドタバタしますが、夏休みを過ぎるころにはおおよそ1回はなんかしらの経験をしますので、対応が出来る様になります。天気が怪しい場合は、途中の駅で自宅に電話するなど、知恵が付いて逞しくなります。悩んでいても仕方がないので慣れるようです(^^;)。
 なお、携帯を持たない子供は、持たないなりに対応出来るものです。

私立中学校に通う子供の下校
 下校の時間は、部活をしていると17時以降ですが、部活をしていなければ16時程度です。各私立中学校によって違いはありますので、不安な方は、確認すると良いでしょう。。
 我が子の場合は、部活がある曜日は夏時間と冬時間で部活の終わる時間が違いました。いずれにせよ帰宅時には、真っ暗になるか薄暗くなるか、帰宅は18時を過ぎていました。
 下校に2時間以上かかっていると19時や20時になりますから真っ暗です。2時間かからなくとも冬になると部活を終えて帰るころには、真っ暗です。女の子の場合は、ブザーが大きい大音量120dB てんとう虫 LED 照明付 防犯ブザーを持っていたほうが良いでしょう。
 部活などで下校の時間が遅くなると学校のバスがなくなる場合もあります。そうすると公共のバスを使用することになるので、さらに帰る時間が遅くなります。
 帰宅時間が遅くなると大人もそうですが、子供もお腹が空きます。しかし、私立中学校では、基本的に買い食いは禁止されています。帰宅すると、「ただいま」と言うより先に、腹減った〜ってことになります。(^^)
 ちなみに、下校の途中に寄り道を禁止している私立中学校は多いのですが、塾に寄る場合に限っては良いとしている学校はあるようです。
 さて、登校時にも書きましたが下校も天候の影響を受けます。台風や雪などのように公共の交通機関に影響が出る予報が出た場合は、通常の時間よりも早く下校する場合があります。登校よりも下校の方が、友達と一緒なので問題は少なく安心です。友達がいるだけで強くなった気にもなりますからね。
 明らかに公共機関がマヒする恐れがある場合は、学校に泊まることもあります。今では、非常食が備えられているのが常識となっています。なお、親は車で迎えに行けるようにしておきましょう。裏道を知っておくと雪の日などの大渋滞を回避することが出来、心強いものです。
                                   
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